HIV-1感染に必要な5遺伝子が判明〜CRISPR-Cas9技術を利用したスクリーニング
- 2017-04-05 - 細菌のDNA切断機構の一部・Cas9酵素を発現するように加工したT細胞をまず用意し、続いてCas9を特定のゲノム領域へと導くCRISPRガイドを多数導入して個々の遺伝子を潰した後にHIV-1を与えたところ、 5つの遺伝子CD4, CCR5, TPST2, SLC35B2, ALCAMの欠損でT細胞はHIV-1を拒むようになることが示されました。 (4 段落, 540 文字)
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