嫌気性細菌の発酵産物が抗レトロウイルス治療HIV患者の結核リスクを高めうる
- 2017-05-16 - 南アフリカの抗レトロウイルス治療(ART)HIV感染患者を調べたところ、嫌気性細菌の発酵によって生じる副産物・プロピオン酸や酪酸等の短鎖脂肪酸(SCFA)の血清レベル上昇は結核になりやすいことと関連し、その関連はIFN-γやIL-17Aの生成阻害を介するらしいことが示されました。 (2 段落, 227 文字)
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