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カルナバイオサイエンスと韓国のクリスタルゲノミクス社 Rigel Pharmaceuticals社と創薬におけるX線結晶構造解析サービス契約を締結

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2005-06-29 | コメント

2005年6月20日、カルナバイオサイエンスと韓国のクリスタルゲノミクス社は、Rigel Pharmaceuticals社と創薬におけるX線結晶構造解析サービス契約を締結したと発表しました。


「X線結晶構造解析サービス」は、タンパク質キナーゼの結晶化、あるいは製薬企業がもつ医薬品候補化合物とタンパク質キナーゼを結晶化しその結合状態を調べるサービスです。

Rigel社はアレルギー・喘息、癌、関節リウマチ、肝臓炎領域における創薬標的探索研究を得意としている創薬企業です。Rigel社は、今回の契約締結でカルナバイオサイエンスおよびクリスタルゲノミクスにX 線結晶構造解析を委託します。この提携により、Rigel社は医薬品候補化合物の最適化を短期間に進めることが可能となります。

2005年2月の業務提携により、カルナバイオサイエンスとクリスタルゲノミクスは共同でX線結晶構造解析サービスを国内外で販売しています。

Rigel Pharmaceticals社 カルナバイオサイエンス社
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