DNA領域を活性化するCRISPR-Cas9でT細胞のIL2RAエンハンサーを一挙に同定
- 2017-09-02 - DNA領域を切断するのではなく活性化するCRISPR-Cas9装置(活性誘導CRISPR)を2万種類以上の水先案内役RNA(guide RNA)を使ってエンハンサーと思しき領域に仕向けることでT細胞のIL2RAの生成を増やすIL2RAエンハンサーが見つかり、そのうちの1つは炎症性腸疾患(IBD)リスク上昇との関連が示されている変異の発生場所であり、その変異を有するように加工したマウスT細胞ではIL2RAの生成が減ることが確認されました。 (8 段落, 662 文字)
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