遺伝的特徴も考慮したワーファリン投与量調節で関節置換患者の有害転帰が減少
- 2017-09-28 - 股/膝関節置換患者へのワーファリン投与量を臨床特徴に加えて遺伝的特徴(ワーファリン代謝・ワーファリン感受性・ビタミンK代謝と関連する遺伝子多型)も考慮して調節すると臨床特徴のみ考慮に比べて有害転帰一揃え(重大出血、INR 4以上、30日以内の死亡、60日以内の静脈血栓塞栓症)がより減りました(11% vs 15%)。 (2 段落, 195 文字)
- [全文を読むには有料会員登録が必要です]
- [有料会員登録がお済みの方はログインしてください]
- [メールマガジン(無料)をご利用ください]
2019-08-27|関節置換手術
+ Rivaroxaban単独投与が膝関節置換術後の深部静脈血栓症を最も防ぐ/メタ解析
2019-02-25|関節置換手術
+ 膝関節の部分的置換は全置換に比べて利点が幾つかある一方で再置換率が高い
2019-02-18|関節置換手術
+ 変形性関節症患者の人工股関節や膝関節が25年間もつ割合はそれぞれ58%と82%
2019-02-13|関節置換手術
+ 股関節置換術後の鎮痛にはイブプロフェンのみ投与が妥当なようだ
2018-10-18|関節置換手術
+ 膝関節置換術後のアスピリンのみ服用の血栓症予防は他の抗凝固薬治療に劣らず
この記事についてのコメントは、まだ投稿されていません。