抗PD-1抗癌剤OpdivoでHIV潜伏が大幅に減少
- 2017-12-02 - 1995年からHIVに感染していて2015年5月に非小細胞肺癌(NSCLC)と診断されたフランスの喫煙男性の肺癌を
Bristol-Myers Squibb (BMS)の抗PD-1免疫チェックポイント阻害剤(ICPI)Opdivo(nivolumab)で治療したところ抗レトロウイルス治療(ART)にも関わらず居座るHIVが劇的に減りました。 (3 段落, 352 文字) - [全文を読むには有料会員登録が必要です]
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