感染症後の乳児脳水腫の2つの治療の差は認められず〜ウガンダでの無作為化試験
- 2017-12-23 - 感染症(による脳室炎)後の水頭症(脳水腫)を患うウガンダの新生児100人が参加した無作為化試験の結果、脳脊髄液(CSF)を腹腔に排出させるシャント治療(VPS)は脳内にCSF出口を作りつつ脈絡叢を焼灼してCSF生成を減らすカテーテル治療(ETV-CPC)に比べてCSF体積をより減らしましたが、1年後の認知機能転帰に有意差は認められませんでした。 (2 段落, 196 文字)
- [全文を読むには有料会員登録が必要です]
- [有料会員登録がお済みの方はログインしてください]
- [メールマガジン(無料)をご利用ください]
- ・ ジャーナル > 総合医学誌 > New England Journal of Medicine(NEJM)
2020-04-19|子供の健康全般
+ 母乳は赤ちゃんの腸の病原性ウイルス蓄積を抑制しうる
2020-03-16|子供の健康全般
+ ワクチン非接種小児から始まった麻疹流行でNY市は9億円の医療費支出を被った
2020-02-26|子供の健康全般
+ 小児に診察の折に触れて運動を促すことが必要との方針を米学会が発表
2020-02-13|子供の健康全般
+ 妊娠中のパラベン含有化粧品使用は生まれてくる子を太らす
2020-01-29|子供の健康全般
+ 脳の被殻に鉄がより備わると頭が良くなる
この記事についてのコメントは、まだ投稿されていません。