トランスゲリン2活性化剤TSG12で気道平滑筋細胞がより緩む〜喘息薬となりうる
- 2018-02-12 - 気道の上皮細胞や平滑筋細胞で発現する金属結合タンパク質(メタロチオネイン)・MT-2はトランスゲリン2(TG2)を介して気道平滑筋細胞(ASMC)を弛緩させる働きがあり、新たに見つかったTG2活性化剤TSG12はβ2刺激薬よりも効果的にASMCを緩めて肺抵抗性を緩和しうることが示されました。 (2 段落, 176 文字)
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