脱分枝酵素DBR1変異が投げ縄状RNAを増やして脳へのウイルス感染を促しうる
- 2018-02-26 - 身近なウイルス(単純ヘルペスウイルス1型、インフルエンザウイルス、ノロウイルス)による深刻な脳幹感染を被った小児7人を調べたところ全員にRNAラリアット(投げ縄状構造)脱分枝酵素DBR1遺伝子変異が見つかり、DBR1を減らすその変異はラリアットRNAを増やしてウイルスの脳幹感染を促しうることが示されました。 (6 段落, 669 文字)
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