FGF19類似薬NGM282のPh2試験で有望なNASH患者脂肪肝治療効果が認められた
- 2018-03-12 - FGF19を介した肝癌発生に寄与するSTAT3経路を活性化することなく胆汁酸合成酵素CYP7A1発現を抑制するNGM Bio社のFGF19類似薬
NGM282高用量(6 mg)投与で非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)患者の肝脂肪量が10人あたり8人(79%、22/28人)の割合で5%以上減少、10人あたり4人(39%、7/28人)の割合で完全に正常化したプラセボ対照第2相試験結果が論文になりました。 (7 段落, 801 文字) - [全文を読むには有料会員登録が必要です]
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