RSVはプロスタグランジンD2受容体PGD2活性化により細気管支炎を助長しうる
- 2018-05-13 - 呼吸器合胞体ウイルス(RSV)はプロスタグランジンD2(PGD2)を増やしてインターフェロンγ生成を抑制することで細気管支炎を助長し、その作用は受容体DP1ではなくDP2活性化を介するものであり、DP2遮断またはDP1活性化はマウスの重度ウイルス性細気管支炎を緩和しうることが示されました。 (2 段落, 192 文字)
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