重度インフルエンザは侵襲性肺アスペルギルス症を生じやすくする
- 2018-08-05 - 急な呼吸器不全で集中治療室(ICU)に来てインフルエンザ感染と判明した免疫正常患者315人と非インフルエンザ疾患(重度市中肺炎)免疫正常患者315人のレトロスペクティブ比較試験の結果、前者の方が侵襲性肺アスペルギルス症の発現率が高く(14% vs 5%)、インフルエンザは侵襲性肺アスペルギルス症を生じやすくする要因であることが示されました。 (3 段落, 309 文字)
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