キバナアザミが作る経口投与可能な成分クニシンの神経再生促進効果が判明
 ・ 誤解を訂正しました(オオアザミ→キバナアザミ)。
Rocheの年2回皮下注射Ocrevusが多発性硬化症の再発や脳病変をほぼ完封
 ・ Ocrevus静注が承認済みである旨追記しました。
血流の妨げはないが危うい冠動脈硬化巣の経皮冠動脈インターベンションが有効
 ・ 誤記を訂正しました(再度の血行再建→血行再建)

ガイドライン通りのスタチン使用は危険性を相当上回る恩恵をもたらす/AHA見解

  • 2018-12-11 - スタチンの開始基準を疑問視する最近のAnnals of Internal Medicine誌掲載報告とは対照的に、スタチンは危険性を遥かに上回る恩恵をもたらすとの見解を米国心臓協会(AHA)が示しました。 (2 段落, 169 文字)
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2018-12-16 | 投稿者 : myamさん
やっぱ,キましたね〜〜。記事中にもある12月5日の記事を読んで,え〜〜! と思ったものの,まあ,そのうち,反論記事が出るだろうと思ってました。私自身,長年スタチン系のお薬のお世話になっていて,この種のことには慣れてはいますが,EPOCH-JAPAN の HDL値が高すぎてもヤバイ! という話(後掲)は,その後,反論を目にする機会もなく,HDL値が,めっちゃ高くなってる私としては,気になったまま……と言うか,主治医に相談したところ,アトルバスタチンから,効果弱めのシンバスタチンに変えられました。

よかったのか,悪かったのか……。この研究に対する支持/批判記事など,お教えいただけましたら幸いです。

Hirata A, et al. Association of extremely high levels of high-density lipoprotein cholesterol with cardiovascular mortality in a pooled analysis of 9 cohort studies including 43,407 individuals: The EPOCH-JAPAN study.
J Clin Lipidol. 2018 May - Jun;12(3):674-684.e5. doi:10.1016/j.jacl.2018.01.014. Epub 2018 Feb 8.
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