収縮期血圧120 mm Hg未満を目指すきつめの高血圧治療で軽度認知障害が減少
- 2019-01-29 - 脳卒中未経験で糖尿病でない50歳以上の高血圧症(収縮期血圧130〜180 mm Hg)成人が参加した無作為化試験の結果、収縮期血圧(SBP)120 mm Hg未満を目指すきつい降圧治療で主要転帰・たぶん(probable)認知症の発現はSBP 140 mm Hg未満を目指す標準治療に比べて残念ながら減りませんでしたが軽度認知障害の発現率が有意に低下しました。 (2 段落, 222 文字)
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