IDH1(R132H)変異膠芽腫の照射治療をDNA損傷応答阻害でより有効にしうる
- 2019-02-15 - 2HG生成を導くイソクエン酸脱水素酵素1(IDH1)R132H機能亢進変異(IDH1R132H)はATRXやTP53の欠損と相まってATM経路亢進に伴うDNA損傷応答(DDR)を促して放射線治療を効き難くする作用があり、よってATMやDDRに不可欠なチェックポイントキナーゼ1/2を阻害すれば放射線療法の効果を改善できそうです。 (2 段落, 266 文字)
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