GSKのNucalaが慢性閉塞性肺疾患悪化をプラセボ比で21%減らしたPh3試験報告
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Merck KGaAがSpringWorks社を買うことが決定
 ・ 誤解を訂正しました(390億ドル→39億ドル)
PD1-VEGF抗体ivonescimabの肺癌初治療がKeytrudaに勝ったPh3試験論文報告
 ・ 誤字を訂正しました(非小細胞肺癌(NSCLC)癌治療→非小細胞肺癌(NSCLC)治療)。

沢井製薬 日本シェーリングから3剤の製造・販売権を取得

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2005-08-05 | コメント

2005年8月2日、沢井製薬は、日本シエーリングが製造・販売している血液凝固阻止剤「カプロシン(R)注/皮下注用」(成分名:ヘパリンカルシウム)、消化管機能安定剤「コレミナール(R)錠/細粒」(成分名:フルタゾラム)、抗パーキンソン剤「ビカモール(R)錠」(成分名:塩酸ビペリデン)の3成分5製品の製造・販売を承継し、11月から販売開始すると発表しました。


沢井製薬は、急性期入院医療の診断群分類別包括評価(DPC)の伸展を視野に、大病院などの新規顧客獲得へ向けて積極的な営業活動を推進しています。

今回の承継は、本年7月の「ドイル(R)注射用」承継・販売に引き続き、大学病院等のDPC市場での新規取引先獲得に寄与すると考えられます。

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