閉塞隅角らしき患者をむやみにレーザー治療してはいけない
- 2019-03-18 - 追跡期間6年の無作為化試験(ZAP)の結果、眼圧(IOP)や視神経は正常で線維柱帯網への虹彩の接着はないものの虹彩と線維柱帯網の接触が180度以上で閉塞隅角かもしれない(angle closure suspect)患者の閉塞隅角疾患(IOP亢進、線維柱帯網-虹彩癒着、急な閉塞隅角)発現率は非常に低く、虹彩切開レーザー治療(Laser peripheral iridotomy)はその発現を若干減らしました。 (3 段落, 374 文字)
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