発症間もない心房細動患者を暫く様子見する方針はすぐの除細動に引けを取らず
- 2019-03-20 - 有症の心房細動(AF)を起こしてから36時間未満の救急科(ED)患者を募った無作為化試験(RACE 7 ACWAS)の結果、心拍数調節薬(β遮断薬、ジヒドロピリジン以外のCa拮抗薬、ジゴキシン等)をまず使って48時間以内にAFが解消しなかったら薬(
フレカイニド等)や電気ショックによる除細動に着手する様子見方針の洞調律回復率はすぐ除細動をする方針に引けを取りませんでした。 (3 段落, 323 文字) - [全文を読むには有料会員登録が必要です]
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