cediranibのPDGF受容体阻害作用がPARP阻害剤との併用の上乗せ抗癌作用に寄与
- 2019-05-18 - AstraZenecaの抗血管新生薬
cediranibはこれまで知られていなかった作用・血小板由来増殖因子(PDGF)受容体阻害を介して相同組換えDNA修復因子・BRCA1/2やRAD51を抑制する働きがあり、その作用が、BRCA1/2が無傷な癌患者の生存が同剤とPARP阻害剤 Lynparza(olaparib)の併用でより延長することに寄与しているようです。 (2 段落, 390 文字) - [全文を読むには有料会員登録が必要です]
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