T細胞性急性リンパ性白血病に特有のγセクレターゼ同定〜阻害剤MRK-560が有効
- 2019-06-03 - 未熟な前駆T細胞の癌化によって生じる進行が早い血液癌・T細胞性急性リンパ性白血病(T-ALL)に限って発現するγセクレターゼ複合体が見つかり、その複合体の部品の一つPSEN1の阻害剤
MRK-560は変異NOTCH1の行く手を阻み、胃腸毒性等の心配なく安全に白血病を追い詰めうることが細胞やマウスの実験で示されました。 (4 段落, 391 文字) - [全文を読むには有料会員登録が必要です]
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