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PhytoMedical社 新しいCEOにHarmel S. Rayatを任命。Rayat氏引っ張りだこ

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2005-08-13 | コメント

2005年8月12日、植物由来の薬品や栄養成分の同定、開発、販売をもくろむバイオベンチャー・PhytoMedical Technologies社は、Harmel S. Rayat氏をCEO兼社長に任命したと発表しました。


PhytoMedical社は最近muira puama plantからBDC-03という成分の分離に成功しました。動物実験で、BDC-03は体脂肪率を低下させて筋肉量を増加させ、コレステロールレベルを低下させることが確認されています。

Rayat氏は1981年から仲買とベンチャーキャピタルの業務をしてきました。1993年1月から2001年4月までは、財務コンサルティングサービスを提供しているHartford Capital Corporationの社長をしていました。2001年4月から2002年1月までは独立したコンサルタントとして、中小企業にサービスしていました。2002年1月からは、財務コンサルティングの会社・Montgomery Asset Management Corporationで社長をしていました。

今後もコンサルティング業務など、多数の仕事を継続していくため、HepaLife Technologies社に全ての時間をささげるわけではありません。

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