妊婦を含むどの患者もdolutegravirによるHIV治療をまずは試みるべき/WHO見解
- 2019-07-26 -
dolutegravirを含む抗レトロウイルス治療(ART)妊婦の子は dolutegravirなしのART妊婦の子に比べて神経管欠損をより被りやすいもののその程度はこれまでの報告より随分低いことがNEJM誌掲載の2試験で示されたことを受け、妊婦や妊娠しうる女性を含むどの患者もHIV初治療またはHIV治療の最初の仕切り直し(second-line treatment)では dolutegravirをまずは使用すべきとの見解を世界保健機関(WHO)が示しました。 (2 段落, 354 文字) - [全文を読むには有料会員登録が必要です]
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