筋萎縮性側索硬化症や前頭側頭型認知症の神経変性を自食経路亢進で抑制しうる
- 2019-08-13 - 筋萎縮性側索硬化症(ALS)と前頭側頭型認知症(FTD)に共通する特徴・核のTDP-43(別名TARDBP)蛋白質枯渇はオートファジー(自食)に必要な遺伝子ATG7の発現抑制を介して神経変性を引き起こすらしいことがマウスやハエの実験で示されました。 (2 段落, 195 文字)
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