JAK阻害剤Baricitinibで扁平苔癬を治療しうる
- 2019-09-27 - 皮膚、爪、粘膜を腫らす痛くて難儀な慢性炎症疾患・扁平苔癬(LP)はIFN-γが主にJAK2/STAT1経路を介してMHCクラス1発現を促すことでケラチノサイトがCD8+ T細胞に反応して死にやすくなっていることと関連し、JAK阻害剤
BaricitinibはMHCクラス1発現を封じてケラチノサイト細胞死を防ぐことが示されました。 (2 段落, 220 文字) - [全文を読むには有料会員登録が必要です]
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