マウス肝臓周期性遺伝子の殆どにグルココルチコイド受容体が結合して指図する
Free!マウス肝臓の周期性遺伝子の殆どにグルココルチコイド受容体(GR)は結合して指図しており、高脂肪食はそれら遺伝子の発現パターンをリガンド依存的に変えることが示されました。
また、高脂肪食はGRとSTAT5が連れ立ってエンハンサーを専有するのを促し、肥満マウスと痩身マウスのGR活性化剤・デキサメタゾン(人工グルココルチコイド)への反応は異なることが示されました。
今回の結果によると肥満の人は昼夜のホルモン分泌やグルココルチコイド薬への反応が異なるかもしれません。
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