医療施設襲撃によりコンゴ共和国でのエボラ流行が再燃しうる/WHO警告
Free!武装集団Mai Mai(マイマイ)が医療施設を攻撃したこと受けてコンゴ共和国でのエボラ流行が再燃しうると世界保健機関(WHO)が警告しています。
2つのエボラ医療施設で4人が死亡し複数が傷を負いました。コンゴ共和国東部でのエボラ流行を食い止める試みに対するこれまでで最悪の暴力であるとReutersは報じています。
それら2施設の襲撃の翌日にはエボラ検診センターも攻撃されています。
Mai Maiや現地人はエボラは存在しないと信じて医療センターを攻撃することがあります。また、寄附が回ってこないとの不満に端を発することもあります。
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