新型コロナウイルスは喉の検体から消えても痰や糞には更に長く留まりうる
Free!中国北京の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)患者22人のRT-qPCR検査の結果、喉(咽頭)の拭き取り検体が陰性になっても痰や糞からそれぞれ最長39日後と最長13日後まで新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)が検出されました。
咽頭検体陰性をウイルス解消とみなすことは心配だと著者は言っています。
ただし、今回の試験で把握された痰や糞の検査陽性持続が感染を広めうることを意味しているのかどうかは不明です。
- COVID-19 found in sputum and feces samples after pharyngeal specimens no longer positive / Eurekalert
- COVID-19 Update: Viral Persistence in Sputum & Feces / PHYSICIAN'S FIRST WATCH
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