三つ子の騒音百まで
 ・ 参考文献にPERSPECTIVEを追加しました。
大うつ病患者へのNeurocrine社のAMPA受容体増強薬のPh2試験で有意効果あり
 ・ タイトルの誤記を訂正しました(Ph1試験→Ph2試験)。
先立つ治療を少なくとも1回経ている骨髄腫へのJ&JのCarvykti使用を欧州も承認
 ・ BMSのBCMA標的CAR-T・Abecmaの欧州での承認について短く追記しました。

新型コロナウイルスは喉の検体から消えても痰や糞には更に長く留まりうる

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2020-03-31 | コメント

中国北京の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)患者22人のRT-qPCR検査の結果、喉(咽頭)の拭き取り検体が陰性になっても痰や糞からそれぞれ最長39日後と最長13日後まで新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)が検出されました。

咽頭検体陰性をウイルス解消とみなすことは心配だと著者は言っています。

ただし、今回の試験で把握された痰や糞の検査陽性持続が感染を広めうることを意味しているのかどうかは不明です。

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