Rocheの年2回皮下注射Ocrevusが多発性硬化症の再発や脳病変をほぼ完封
 ・ Ocrevus静注が承認済みである旨追記しました。
血流の妨げはないが危うい冠動脈硬化巣の経皮冠動脈インターベンションが有効
 ・ 誤記を訂正しました(再度の血行再建→血行再建)
抗生物質で心不全を治療できるかもしれない
 ・ 誤記を訂正しました(心臓発作に、、、→心臓発作後に、、、)

手術を受けた無症状のCOVID-19潜伏感染患者全員が手術後に肺炎発現

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2020-04-07 | コメント

中国の武漢の4病院で帝王切開・腹腔鏡下結腸切除・胸腔鏡下肺葉切等の待機手術を受けた無症状の新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)潜伏感染患者34人全員が術後すぐにCOVID-19肺炎を発現し、約半数の15人(44%)が臓器不全進展や人工呼吸必要により集中治療室(ICU)に入り、5人に1人(7人;21%)が死亡しました。

手術がCOVID-19疾患を助長して悪化を招く恐れがあると著者は言っています。

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