ぶどう膜黒色腫のBAP1欠損はCD38やCD74等を介して抗腫瘍免疫を頓挫させる
- 2020-04-12 - ぶどう膜黒色腫患者の半数近くに認められるBAP1腫瘍抑制遺伝子欠損で腫瘍浸潤T細胞や腫瘍取り巻きマクロファージ(TAM)が行き詰まることに寄与しうる免疫抑制遺伝子・CD38やCD74等の発現亢進が判明し、それらに対する米国FDA承認済み標的薬は免疫チェックポイント阻害剤治療のお供としてどうかをすぐに検討しうると著者は言っています。 (3 段落, 319 文字)
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