ヒト遺伝子5つIFNAR2, TYK2, OAS1, DPP9, CCR2の変化と重度COVID-19が関連
Free!抗ウイルス免疫や肺炎症に与するヒト遺伝子5つ・IFNAR2, TYK2, OAS1, DPP9, CCR2の変化と重度の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の関連が示されました。
インターフェロンを受け取る受容体を作るIFNAR2発現低下が認められたことからその底上げは重症患者に有効かもしれませんが、残念ながら入院患者へのインターフェロン投与の試験(NEJM. December 2, 2020)では死亡率低下は認められていません。
TYK2やCCR2の発現上昇と重度COVID-19が恐らく関連するようで、TYK2を阻害するEli Lilly/IncyteのJAK阻害剤
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