エボラ感染後の抗体が周期的に増減〜潜伏ウイルス感染再発の仕業かもしれない
- 2021-01-30 - エボラウイルス(EBOV)感染を切り抜けてもはや体調が整った115人の感染後30日〜500日の血液中の抗EBOV抗体を調べたところその量はどうやら周期的に増減を繰り返しており、その理由はこれから調べる必要がありますが、一つの可能性として眼・中枢神経系・精巣などの免疫が手加減(immunologically privileged)する組織で細々と増える潜伏EBOVが抗体減少につけ込んでその都度引き起こす小ぶりな感染が周期的な抗体反応をもたらすことによるのかもしれません。 (5 段落, 777 文字)
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