Novartisの抗BAFF抗体ianalumabで血小板減少性紫斑病患者が1年超無事生存
 ・ 誤記を訂正しました(eltoprazine→eltrombopag)。
Novartis社の補体B因子阻害薬FabhaltaがC3糸球体症に効いたPh3試験論文報告
 ・ 誤解を訂正しました(今夏7月に米国で承認、、、→今春3月に米国で承認、、、)
抗IgE抗体がずっと作られるようにするワクチンを開発
 ・ 関連ニュースを追加しました。

ActivBiotics社 末梢動脈障害(PAD)の治療薬候補・rifalazilのプラセボ対照2重盲検第3相試験を開始する

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2005-10-07 | コメント

2005年10月6日、ActivBiotics社は、末梢動脈障害(PAD)の治療薬として開発しているrifalazilのプラセボ対照2重盲検第3相試験を開始すると発表しました。


この試験の名前はPROVIDENCE-1といいます。患者160人が参加する予定です。この試験では、PAD患者の歩行距離をrifalazilがどれだけ改善できるかを検討します。

ActivBiotics社は、血管疾患とバクテリア感染には明確な相関があると考えています。そこで、抗クラミジア薬候補・rifalazilの血管疾患に対する有効性を検討する試験を実施しています。

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