Xanthus Life Sciences社 二次性急性骨髄性白血病を対象にしたシトシンアラビノシド(ara-C)とXanafide (amonafide malate) 併用の第2相試験を開始
Free!2005年10月20日、Xanthus Life Sciences社は、二次性急性骨髄性白血病を対象にしたシトシンアラビノシド(ara-C)とXanafide (amonafide malate) 併用の第2相試験を開始したと発表しました。
二次性急性骨髄性白血病は、標準的な治療法にあまり反応せず、しかも反応してもその効果は一過性です。第1相試験では、ara-Cとamonafideの併用で46%(12/26)という高い奏効率を達成しました。また38%は完全寛解を達成しています。
XanafideはATP依存性のトポイソメラーゼ2阻害剤です。
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