共生細菌によるTreg誘導で感染による過剰炎症から宿主が保護される
- 2008-08-26 - In vivo実験の結果、健康な人の胃腸組織から単離された片利共生プロバイオティック細菌・Bifidobacterium infantis 35624を摂取すると炎症促進性転写因子・NF-κBの活性化を制限して病原体誘発性炎症応答から宿主を保護する調節性T細胞(Treg)が誘導されると分かりました。 (3 段落, 300 文字)
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