ヒト白血病ウイルスのアンチセンス鎖由来のタンパク質・HBZは慢性感染の成立を促す作用を持つ
- 2006-06-12 - DNAのセンス鎖に遺伝情報が保存されており、アンチセンス鎖には遺伝情報は通常は含まれていません。しかし稀にアンチセンス鎖に遺伝情報が含まれている場合があります。ヒト白血病ウイルス1型(HTLV-1)のアンチセンス鎖にコードされているHBZタンパク質遺伝子は、そんな稀な例の一つです。 (4 段落, 407 文字)
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