緑茶の主要なポリフェノール抗酸化物質・EGCGはメラノーマの治療に有効
Free!細胞実験で、緑茶の主要なポリフェノール抗酸化物質・epigallocatechin-3-gallate (EGCG) はメラノーマ細胞の増殖抑制や細胞死誘導作用を有するという結果が得られました。
2004年12月17日のInt J Cancer誌に発表された研究成果です。
この結果から、EGCGはメラノーマの治療に有効であると考えられました。
EGCGは食道癌、白血病にも効果があることが示唆され、またエイズウイルス感染予防作用なども示唆されています。
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