GSKのNucalaが慢性閉塞性肺疾患悪化をプラセボ比で21%減らしたPh3試験報告
 ・ Nucalaの承認申請の状況を短く追記しました。
Merck KGaAがSpringWorks社を買うことが決定
 ・ 誤解を訂正しました(390億ドル→39億ドル)
PD1-VEGF抗体ivonescimabの肺癌初治療がKeytrudaに勝ったPh3試験論文報告
 ・ 誤字を訂正しました(非小細胞肺癌(NSCLC)癌治療→非小細胞肺癌(NSCLC)治療)。

Cephalon社 注意欠陥多動性障害治療薬候補・Sparlon(Provigil)に関する新しい安全性情報をFDAに提出

Free!
2006-04-22 | コメント

Cephalon社は、FDAが承認審査中の注意欠陥多動性障害治療薬候補・Sparlon(Provigil)は、懸念されているような重篤な皮膚障害は引き起こさないというCephalon社のスタンスを支持する新しいデータをFDAに提出しました。

Sparlonの臨床試験で、1人の少年に致死性の皮膚障害・スティーブンジョンソン症候群が疑われる有害事象が発現しました。

火曜日に夜に米証券取引委員会(SEC)に提出された資料によると、この少年の医師とのディスカッションや、主要な皮膚科専門医との協議から、この少年はスティーブンジョンソン症候群ではなかったとCephalon社は結論しています。

Sparlonの承認審査結果は5月22日までに発表される予定です。

この記事のカテゴリ
この記事に対するコメントをお寄せ下さい

[この記事に対してコメントするには会員登録が必要です]

下記のフォームより、有料会員または無料メール会員のいずれかに登録してください。

[会員登録がお済みの方はログインしてください]

コメント一覧

この記事についてのコメントは、まだ投稿されていません。

会員様ログイン
メール会員(無料)募集中

メール会員登録(無料)をされますと、BioTodayに登録された記事を毎日メールでお知らせします。また、メール会員登録されますと、毎週月曜からの一週間あたり2つの記事の全文閲覧が可能になります。

メール配信を希望される方は、以下の欄にメールアドレスを入力下さい。

◇メール会員登録までの流れ

  1. メールアドレスを入力
  2. 入力したメールアドレスに自動生成されたパスワードが届けられる

後は、自動生成されたパスワードと登録したメールアドレスでログインすると毎週月曜からの一週間あたり2つの記事の全文閲覧が可能になります。

質問検索
BioToday 非会員の方へ

質問を投稿して頂くには、メール会員登録が必要です。

会員登録がお済みの方へ

質問を投稿して頂くには、ログインが必要です。
下記のリンクからログインしてください。

My Book

バイオを応用して開発中の新薬を紹介した本です。2001年10月に出版したものです。Amgen社のEPOGEN誕生の経緯やグリベック誕生までの道のりなど、現在販売されているバイオ医薬品の歴史について知りたい方には役に立つのではないかと思います。