GSKのNucalaが慢性閉塞性肺疾患悪化をプラセボ比で21%減らしたPh3試験報告
 ・ Nucalaの承認申請の状況を短く追記しました。
Merck KGaAがSpringWorks社を買うことが決定
 ・ 誤解を訂正しました(390億ドル→39億ドル)
PD1-VEGF抗体ivonescimabの肺癌初治療がKeytrudaに勝ったPh3試験論文報告
 ・ 誤字を訂正しました(非小細胞肺癌(NSCLC)癌治療→非小細胞肺癌(NSCLC)治療)。

Nymox社 良性前立腺過形成を対象にしたNX-1207の第2相試験の安全性中間レビューの結果を発表

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2006-04-23 | コメント

2006年4月21日、Nymox Pharmaceutical社は、良性前立腺過形成を対象にしたNX-1207の第2相試験の安全性中間レビューで重篤な副作用は認められなかったと発表しました。

NX-1207の2つの第1相試験、第2相試験が完了しています。この試験において、1ヶ月のNX-1207の投与で前立腺が平均23%縮小することが確認されています。性に関する副作用は認められず、既存薬に比べて副作用プロフィールが良好でした。

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