Genmab A/S リウマチ患者を対象にしたAMG 714の第2相試験結果がEULARで発表された
Free!2006年6月22日、Genmab A/Sは、1種類以上のDMARD(Disease Modifying Anti-Rheumatic Drug)治療に失敗したリウマチ患者を対象にしたAMG 714の第2相試験結果がEuropean League Against Rheumatism conference (EULAR) で発表されたことを明らかにしました。
14週間時点で、AMG 714 280mgが投与された患者の53%(29/55)がACR50を達成しました。また、25%(14/55)がACR70を達成しました。一方プラセボでACR50またはACR70を達成した割合はそれぞれ36%、21%でした。
AMG 714はAmgen社との提携の下で開発されているモノクローナル抗体です。
- + ホームページ
2020-02-19|関節リウマチ
+ 低用量メトトレキサートの毒性が無作為化試験データ解析で浮き彫りとなった
2020-02-01|関節リウマチ
+ 英国公的医療の重度関節リウマチ患者にAbbVieのRINVOQを使えるとNICEが判断
2019-11-24|関節リウマチ
+ B細胞のキナーゼATM機能低下と関節リウマチ(RA)患者の骨侵食が関連
2019-11-11|関節リウマチ
+ 滑膜組織B細胞が多い関節リウマチ患者のtocilizumab治療は有害事象を生じやすい
2019-05-27|関節リウマチ
+ MTX効果不十分な関節リウマチのJAK1阻害Upadacitinib単独治療が有効/Ph3試験
この記事についてのコメントは、まだ投稿されていません。