GSKのNucalaが慢性閉塞性肺疾患悪化をプラセボ比で21%減らしたPh3試験報告
 ・ Nucalaの承認申請の状況を短く追記しました。
Merck KGaAがSpringWorks社を買うことが決定
 ・ 誤解を訂正しました(390億ドル→39億ドル)
PD1-VEGF抗体ivonescimabの肺癌初治療がKeytrudaに勝ったPh3試験論文報告
 ・ 誤字を訂正しました(非小細胞肺癌(NSCLC)癌治療→非小細胞肺癌(NSCLC)治療)。

Genmab A/S リウマチ患者を対象にしたAMG 714の第2相試験結果がEULARで発表された

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2006-06-23 | コメント

2006年6月22日、Genmab A/Sは、1種類以上のDMARD(Disease Modifying Anti-Rheumatic Drug)治療に失敗したリウマチ患者を対象にしたAMG 714の第2相試験結果がEuropean League Against Rheumatism conference (EULAR) で発表されたことを明らかにしました。

14週間時点で、AMG 714 280mgが投与された患者の53%(29/55)がACR50を達成しました。また、25%(14/55)がACR70を達成しました。一方プラセボでACR50またはACR70を達成した割合はそれぞれ36%、21%でした。

AMG 714はAmgen社との提携の下で開発されているモノクローナル抗体です。

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