あらゆるうつ症状は心筋梗塞の転帰を悪化させる
Free!心筋梗塞から6ヶ月時点の転帰に対する一過性うつ・新規・持続性うつ症状の影響を調査した成果が2006年10月9日のArch Intern Med誌に発表されています。
非うつ病患者に比べて、一過性、新規発症、持続性を問わず全てのカテゴリーのうつ症状は高い再入院・死亡率、狭心症の多発、身体活動のがより制限されること、QOL悪化と関連しました。
すなわち、持続性、一過性、新規を問わずうつ症状と心筋梗塞後の転帰悪化が関連すると分かりました。
2006年10月9日のArch Intern Med誌に発表された研究成果です。
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