冠動脈造影を受ける男性において、血漿RANTES低レベルは心臓死の独立した予測因子である
- 2007-02-23 - 冠動脈造影を受ける男性389人を対象にしたプロスペクティブ追跡調査の結果、血小板を含む様々な細胞で生成され、アテローム性動脈硬化との関連が示唆されているケモカイン・RANTES(Regulated upon Activation, Normal T-cell Expressed, and SecretedまたはCCL5)の血漿レベルが低い冠動脈造影対象患者は心疾患で死亡するリスクが高いと示唆されました。 (4 段落, 448 文字)
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