上気道感染症・喉の痛み・中耳炎に伴う重大な合併症のリスク軽減を目的として抗生物質を使用すべきでない【オープンアクセス文献】
- 2007-11-12 - UK General Practice Research Databaseを利用したレトロスペクティブコホート試験の結果、抗生物質は中耳炎後の乳様突起炎、喉の痛みの後の化膿性扁桃腺炎、上気道感染症後の肺炎リスクを低下させるが、1つの合併症を防ぐのに4000コース以上の抗生物質が必要であることから、上気道感染症・喉の痛み・中耳炎の重大な合併症のリスク軽減を目的とした抗生物質の使用は正当化できないと分かりました。 (2 段落, 292 文字)
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