脳腫瘍に選択的に結合するサソリ毒由来ペプチドは血液脳関門を通過しうると分かった
- 2007-11-13 - アラバマ大学とTransMolecular社の研究者等が脳腫瘍の治療薬として開発しているTM-601の静注投与の第1相試験で良好な結果が得られました。TM-601は、サソリ毒由来ペプチド・クロロトキシン(chlorotoxin)の合成バージョンです。 (4 段落, 385 文字)
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