新たに多発性骨髄腫と診断された患者にはシクロフォスファミド・ボルテゾミブ・デキサメタゾンによる寛解導入療法が有効
- 2007-12-12 - 多発性骨髄腫と新たに診断された患者に対する導入寛解療法は、従来のREVLIMID(lenalidomide、レナリドマイド)+デキサメタゾン(dexamethasone)併用(L-Dex)よりもシクロフォスファミド(cyclophosphamide)+VELCADE(ベルケイド;ボルテゾミブ、bortezomib)+デキサメタゾン併用(Cybor-D)の方が優れていることを示唆する第2相試験の結果がアメリカ血液学会の年次総会で発表されました。 (3 段落, 326 文字)
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