BRAF下流のシグナル伝達の阻害は星状細胞腫の治療法として有望【オープンアクセス文献】
- 2008-04-12 - 小児の低グレード星状細胞腫のゲノム全域コピー数多型(copy number variation、CNV)解析を実施したところ最も頻繁に認められるゲノム異常はBRAF癌原遺伝子の重複であり、BRAF重複が認められる腫瘍ではBRAFのmRNAレベルが有意に上昇しており、BRAFやBRAFのリン酸化ターゲット・MEK1/2を阻害すると低グレード神経膠腫(グリオーマ)由来の培養腫瘍細胞の増殖が抑制されると分かりました。 (4 段落, 409 文字)
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