プロザックは多発性硬化症の増強病変の形成を防ぐ
- 2008-05-01 - 多発性硬化症(MS)患者40人が参加した24週間のプラセボ対照無作為化試験の結果、フルオキセチン(fluoxetine;Prozac)20mg/日を服用するとMSの特徴である脳内の炎症性病変(増強病変)の形成を抑制しうると示唆されました。 (3 段落, 345 文字)
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