Targacept社 アルツハイマー病第2相試験でAZD3480の有効性示せず
- 2008-09-16 - 2008年9月15日、AstraZeneca(アストラゼネカ)社とTargacept社は、軽度〜中等度アルツハイマー病患者を対象にしたAZD3480 (TC-1734) の後期第2相試験(Sirocco試験)で明確な有効性は示せなかったと発表しました。 (5 段落, 390 文字)
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アルツハイマー病について種々の危険因子が報告されていますが、(1)女性(2)高齢(3)アポプロテインE4などは確定していますが、この三ついずれもストレス感受性を増強しています。ストレスの感受性の高い、しかも長時間持続する場合は、高齢者は要注意です。私達が見出して物質はこのストレスで脳内濃度が上昇し、アルツハイマー病を発現させます。アミロイドは正常脳でも存在しています。それはこの原因物質が存在しないか、低いために、アミロイドの毒性増強作用が示されないのです。この現象は有名ですが、今まではっきりとした理由が示されなかったのです。