絨毛萎縮なくとも炎症やセリアック抗体がある人は死亡リスクが高い
- 2009-09-16 - スウェーデンの十二指腸/空腸生検データと生存データを用いたレトロスペクティブ研究の結果、生検でセリアック病が確認された患者(絨毛萎縮が認められた患者)・生検で炎症が認められた患者・生検での超粘膜所見は正常だったがセリアック病抗体(抗tTG抗体、抗グリアジン抗体、抗筋内膜抗体)が認められた患者(潜在性セリアック病患者)の死亡リスクは一般人口に比べて若干高いことが示されました。 (2 段落, 226 文字)
- [全文を読むには有料会員登録が必要です]
- [有料会員登録がお済みの方はログインしてください]
- [メールマガジン(無料)をご利用ください]
2020-02-15|セリアック病
+ セリアック病を正確に模すIL-15過剰発現マウス作製〜グルテンで絨毛萎縮を発現
2020-01-09|セリアック病
+ 免疫がグルテンを細菌蛋白質と誤認することがセリアック病の発症に寄与しうる
2018-05-28|セリアック病
+ セリアック病への抗IL-15抗体の効果が認められたPh2a報告〜開発続行の価値あり
2017-12-26|セリアック病
+ グルテンを避けている人のセリアック病も正確に検出しうる血液検査を開発
2017-03-29|セリアック病
+ 無症状の人のセリアック病検診の良し悪しは裏付け不十分で判定不能〜米国判断
この記事についてのコメントは、まだ投稿されていません。