僅かなトロポニンT濃度上昇で心血管死や心不全リスクが上昇しうる
- 2009-11-26 - 安定冠動脈疾患患者の血漿サンプルの高感受性心筋トロポニンTアッセイ結果とこれらの患者の追跡調査期間中の心血管イベントの関連をレトロスペクティブ解析したところ、心筋トロポニンTレベルが高いことと心血管死や心不全リスク上昇が関連し、この関連は従来アッセイでは検出限界未満の心筋トロポニンTレベルで既に明らかでした。 (2 段落, 185 文字)
- [全文を読むには有料会員登録が必要です]
- [有料会員登録がお済みの方はログインしてください]
- [メールマガジン(無料)をご利用ください]
- ・ ジャーナル > 総合医学誌 > New England Journal of Medicine(NEJM)
2020-03-31|冠動脈疾患
+ 安定冠疾患をすぐに外科治療しても心血管一大事は減らず〜但し体調は若干改善
2019-09-30|冠動脈疾患
+ 後の心血管一大事と関連する冠動脈の脂肪過剰巣を近赤外分光法で検出しうる
2019-09-30|冠動脈疾患
+ 左冠動脈主幹部狭窄のXIENCEステントの5年間転帰はCABGと引き続き変わらず
2019-09-03|冠動脈疾患
+ 左主冠動脈病変以外の多枝病変のCABG治療の生存はPCIに勝る/SYNTAX試験解析
2019-06-20|冠動脈疾患
+ 安定狭心症患者の非侵襲性MRI検査は転帰の犠牲なく血行再建の出番を減らしうる
この記事についてのコメントは、まだ投稿されていません。