高齢大腸癌患者の術後XELOX治療の有意な無疾患生存改善作用示せず
- 2010-01-25 - 病期3期の大腸癌患者およそ1900人が参加した大規模試験(NO16968)の年齢別解析の結果、術後5-FU抗癌剤・ゼローダ(Xeloda;capecitabine、カペシタビン)+oxaliplatin(オキサリプラチン) (XELOX) 治療と対照治療群(5-fluorouracil/leucovorin、5FU/LV)の70歳以上高齢者における3年間の無疾患生存(DFS)率はそれぞれ66%と60%でした(HR 0.87;95% CI 0.63〜1.18)。 (3 段落, 346 文字)
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